振り返り記録
2022年は藍栽培のみですが、その記録を残そうと思います。
連日新鮮な葉が、アオムシに食べられまくっているので、
早く摘み取って染めねば!!ということで、早速
前回の記事で刈り取ったものとは別の株から1番藍を刈り取ってまた染めてみました。
前回のことを教訓に、今回は濃く染めたいので
染める綿糸の量の1.3倍ぐらいの藍の葉を使用
そして牛乳+水に糸を30分以上浸して下準備を
しました。
また前回は摘んでから17時間ぐらい経ってから
染めたので、今回は摘んですぐに葉と茎を分けて
ミキサーにin
染料液に薬品を入れる前に、半分に分けそれぞれ配分の違う
A液とB液を作り、下処理した糸を浸し染めました。
染め上がった糸↓
前回よりも濃く染められました。
前回の段染め糸との色比較
一番右が前回の段染め糸
今回の何がうまく作用して、濃く染められたのか
いろんなバリエーションで調べたいところですが、
前回の段染めと比べても、良く染まったなと
今の時点では満足
無農薬栽培で虫との闘いですが、来年はもっと藍を育てて
色々試してみたいな~と思ったりしています。